みなさんこんにちは。可児市、多治見市、土岐市、八百津町から近い御嵩町の歯科医院(歯医者)、ただこし歯科クリニックの井口です。
今回は賢い子を育てる生活習慣について7ざっと紹介したいと思います。
1 正しい姿勢を身につける
重い頭をしっかりと支えるためには正しい姿勢を身に着けることが大切です。
姿勢が崩れると首に負担がかかり、最終的には脳の機能まで低下させてしまうのです。
正しい姿勢をしていれば、頭も賢くなります。そしてのちのち体型の維持にもつながることが期待されます。幼少期から気を付けることでいいことたくさん!
2正しい噛み方を身につける
あごを上下だけではなく左右にも動かしてみて、すりつぶすように噛むのが正しい噛み方です。
そのためには、しっかり噛まないと飲み込めない”噛み応え”のある食事を用意することが大切になってきます。
3鼻呼吸を身につける
鼻は空気に適度な湿度と温度を加え、異物をとりのぞいて、きれいな空気だけを肺に取り込むフィルター機能を
はたしています。鼻づまりを解消し、口呼吸ではなく鼻呼吸を心がけましょう。
これについて私も悩まされてるので小さいころから訓練してあげることがとっても重要だと思います。
4良い音・音楽を聞く
音からの刺激が脳を活性化させます。交通騒音や機械音ではなく、鳥の鳴き声や川のせせらぎなど自然の
音を聞きましょう。また、ぜひ幼少期までに音楽や楽器など音に親しむ機会を作ってみましょう。
5 朝型生活を送る
一日の中でもっともメリットの多い早朝時間を有効に使いましょう。
そのためにも朝型生活、早寝早起きの実践が大切です。
早朝ウォーキング朝日を全身で浴びて細胞のスイッチをオンに!
6 電磁波をさける
スマホやゲーム機などの電磁波が、脳のバリアのはたらきを鈍らせてしまうことがわかっています。
成長過程の子供は大人に比べて、この影響を特に受けやすいため、できる限り使用を控えるのが賢明です。
現代ではスマホばかり見ている子供をよくみかけます。
静かになるためついつい見せてしまうYouTube。なるべく違うことで集中してもらえるといいですね。
7 日用品や薬にも気を付ける
普段使っている歯磨き粉や柔軟剤、保湿剤、入浴剤などの日用品や薬・ワクチンも、体に有害な影響を及ぼす
ことがあります。普段、何の疑いもなく行っていたことを今一度見直してみましょう。
こういった習慣をみにつけることで賢い子を育てることができるのであれば、いち早く生活にとりいれたいものです。自分自身も知ってはいてもいざ実践することはなかなか大変かと思ってしまいがちですが、少しずつでも
取り入れていきたいなと思います。
皆さんも一緒に頑張ってみませんか?
来月は、鼻呼吸についてもう少し詳しく載せていきたいとおもいます。