口呼吸と自律神経

こんばんは!
みなさん口呼吸は自律神経を乱すことを知っていますか?

自律神経とは、血圧や心臓などの臓器の働きを自動的にコントロールしています。
交感神経(活動時に活発に働く神経)と副交感神経(休息時に活発に働く神経)のふたつから成り立っています。
この活動と休息の切り替えがスムーズに行えれば、自律神経はバランスがとれており病気になりにくいです。
なので、忙しかったり、過剰にストレスがかかるとバランスが崩れて、免疫力も低下してしまいます。
その結果どうなるかというと…

・交感神経が優位に傾きすぎたとき
ガンや心疾患、脳卒中、糖尿病など

・副交感神経が優位に傾きすぎたとき
アトピー精皮膚炎、花粉症などのアレルギー性疾患やうつ状態など

これらを発症しやすくなるそうです。

口呼吸は体にとってはストレスになります。
口呼吸になると、
・舌が十分に使われない
・唾液が分泌されてない
・脳に酸素と栄養が送られにくい
こういったことが体にストレスをかけます。

口呼吸のストレスがかかることで
①ストレスが自律神経のバランスを崩す
②免疫システムに異常が起こる
③さまざまな病気を発症させる

なので、もしポカーンとお口が空いてたり
うっすらお口が空いてるかなぁと
思ったら気を付けてみてください(^-^)

可児市、多治見市、土岐市、八百津町から近い御嵩町の歯医者(歯科医院)ただこし歯科クリニックの臼田でした。


 

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