こんばんは!
可児市、土岐市、多治見市八百津町から近い御嵩町にあるただこし歯科クリニックの柴田です。
もう明日から12月ですね?本当に早いです(ó﹏ò。)
今回はむし歯をつくらないおやつの知恵についてお話しようと思います!
小さい子どもは目覚しい成長発育をしているため、一日に必要なエネルギーだけでなく、成長のためのエネルギーも必要です。しかし、子どもは胃袋が小さいので、3度の食事だけで必要なエネルギーを補給することはできないのです。そこでおやつが必需品になってくるのです。でも、おやつ=甘いものと考えているお母さん…これは大変な誤りなのです。おやつをむし歯の原因にしないためには、与え方と種類が問題なのです。
おやつの与え方三原則とは??
①時間を決めて規則正しく
甘いおやつを自由に与えていると、口の中に砂糖が入っている時間が長くなり、むし歯ができやすくなってしまいます。
②1回に食べる量を決めましょう
お菓子を袋ごと与えたり、ジュースをビンやパックごと渡すのは、ダラダラ食いのもと。お菓子や飲み物は小皿やコップに入れて与え、1回分の量を決めてみましょう。
③おやつの組み合わせを考えよう
チョコレートと乳酸飲料、ドーナツとジュースというように甘いお菓子プラス甘い飲み物というのは、歯のためには最悪なのです。甘くないものと組み合わせてみましょう。
ここで歯に良いおやつを紹介します!!
※甘くないおやつ…おにぎり、ホットサンド、お好み焼き、枝豆などボリュームのあるもの
※カミカミもぐもぐおやつ…りんご、するめ、生野菜のスティック、硬めのグミキャンディー
※カルシウムたっぷりおやつ…煮干し、牛乳、ゆで卵、チーズなど
おやつの組み合わせと時間など少し気にしてあげてみてくださいね?
そして、おやつを食べたあとは歯みがきをたのしくしてくださいね?( ¨̮ )