はじめまして。

10月から入社しました、坂崎です。

今日は

歯周病の妊婦さんは早産リスクが通常の倍に!?

という内容のブログを書きます。

まず歯周病とは、の周りの歯周組織(歯肉・歯根膜・歯槽骨・セメント質)に炎症が起こっている病気の総称です。 炎症が歯肉だけに留まっている状態を「歯肉炎」といい、炎症が歯槽骨や歯根膜にまで広がっている状態を「歯周炎」といいます。 … また近年、歯周病が糖尿病などの生活習慣と関連していることも明らかになっています。

☆こまめなブラッシングで口の中を清潔に

 もし妊娠中に歯周病と診断されたら、安定期を待って治療を行う必要があります。妊娠中、とくに妊娠初期は、血が出る処置は避けたほうがいいからです。

安定期まではデンタルフロスやタフトブラシ(親知らずなど奥まった部分を磨くブラシ)などを駆使して、ケアをしましょう!そして安定期に入っても、治療は最小限に抑えましょう!!

 歯周病になってない妊婦さんでも油断は禁物です。妊娠中は歯肉炎や歯周病が悪化しやすいとされているので、通常のブラッシングに加え、歯間磨きも意識して、口の中を清潔に保つようにします。

 妊娠中の女性が歯周病になると早期低体重児出産リスクが7倍も高まるという報告が、1996年に米国で行われました。早期低体重児出産とは、妊娠37週未満で2500グラム以下の新生児の出産をすることを指します。

そして、妊娠で分泌される女性ホルモンは血中から歯と歯茎のさかいめにある溝に到達し、歯周病菌を増殖させてしまうという特徴があります。そういう意味からも歯周病への注意が必要なのです。

お母さんの歯周病によって、歯周病菌や炎症を起こす物質が血管を通り、子宮などに影響を与えてしまうことがあります。

その結果、早産や低体重児出産となることもあるので、しっかり歯と口の中をケアしましょう(^^)

可児市 多治見市 土岐市 八百津町に近い御嵩町の歯科医院(歯医者)医療法人CREAただこし歯科クリニックへ

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