歯ぎしり

みなさん、こんにちは。可児市、多治見市、土岐市、八百津町から近い御嵩町の歯科医院ただこし歯科クリニックの神谷です。
経験がある方も多いのでは？と思うのですが・・・
「朝起きたら歯が痛くて」
「冷たいものがしみるようになった」
「朝起きると顎が痛いことが多い」・・・などなど。
その原因のひとつとして、　「歯ぎしり」　が挙げられます！

歯ぎしりには３つのタイプがあります。
①グライディング・・・無意識のうちに上下の歯をこすり合わせるタイプ。横方向の力が働くため、つめものがとれたり歯周病の悪化の原因にもなりやすいです。

②クレンチング・・・上下の歯を強く食いしばるタイプ。通常、上下の歯の間は数ミリの隙間があって、食事の時間を含めたとしても一日のうち歯と歯が接触する時間は数十分だといわれています。ですがクレンチングのタイプの人は昼夜問わず歯を食いしばっているため、歯の根元に負担がかかってしまい歯が割れたり、根っこが割れたり、くさび状に歯が削れたり、冷たいものがしみる知覚過敏の症状が出やすくなります。

③タッピング・・・カチカチ音を立てて歯を鳴らすタイプ。

では、この歯ぎしりを治すにはどうしたらいいんでしょう？？
方法としては「マウスピースをつけること」です。こちらは当院でももちろん作ることができますので、気になる方は気軽にお声掛けください(^○^)

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