みなさんこんにちは。可児市、多治見市、土岐市、八百津町から近い御嵩町の歯科医院ただこし歯科クリニックで働いている歯科衛生士の後藤です。
みなさん、口内炎って出来ますか?
そして口内炎はどうゆう時に出来るでしょうか?
1番多い原因はビタミン不足です。
口内炎を治すのに必要なビタミンB2 や、ビタミンB6は体の中で作ることが出来ません。そして、一定の量以上は体の中に溜めておくこともできません。
つまり、こまめに摂取する必要があるのです。
皮膚や粘膜を守るビタミンB2や皮膚や粘膜の健康を維持してくれるビタミンB6は、どのような食材に多く含まれているのでしょうか。
ビタミンB2は、
牛・豚・鶏のレバー、海藻、サバなどの青魚、ウナギ、納豆、トウガラシ、卵、乳製品など
ビタミンB6は、
ニンニク、バナナ、鶏のササミ、牛・豚・鶏のレバー、マグロ、カツオ、トウガラシなど
に多く含まれています。
おすすめはビタミンB2、ビタミンB6が豊富なレバーのうち、臭みが少なく下処理の簡単な鶏レバーです。
口内炎が出来やすい方、また出来てしまった時にはこれらのものを意識して摂るといいかもしれないですね。
ビタミン不足以外にも過労やストレス、睡眠不足が続くと免疫力が低下して口内炎が出来やすくなることがあります。
口内炎が出来た時は、身体が疲れているかもしれせん。そんな時はゆっくり休んでみるのもいいかもしれませんね。
あまりにも長く続く口内炎は、治療が必要な場合もあるので、一度医師に相談する事をオススメします。