みなさんこんにちは。
可児市、多治見市、土岐市、八百津町から近い御嵩町の歯科医院(歯医者)ただこし歯科クリニックの日下部です。
今日は歯垢や歯石についてお話しします。
歯石は、細菌のかたまりである歯垢(プラーク)が、唾液の中のカルシウムやリンなどのミネラル成分と結びついて、石のように硬くなったものです。
とても硬く、いったん歯についてしまうと、日常の歯磨きでは完全に取ることは難しくて、どんなにていねいに歯磨きをしても、少しずつついてきてしまいます。
プラークは唾液の成分から薄い透明な膜をつくり、歯の表面を覆います。
歯についたプラークはたった2日間で歯石になってしまいます。
歯と歯ぐきの境目や歯と歯の間にできた石のように硬い歯石は、歯磨きだけでは取り除くことができません。さらにそのまま放置すると、歯石はもっと硬くなり、そして増え続けます。歯石の表面はデコボコしているために、プラークがつきやすくなります。
また、細菌の温床になるばかりでなく、歯肉を刺激して、歯周病を悪化させてしまいます。そしてやがて歯が抜けてしまう場合もあります。
なので、定期的なメンテナンスに通って歯石を除去することはすごく大切です。
最近歯医者に行っていない人は是非検診へ来てください。
可児市、多治見市、土岐市、八百津町に近い御嵩町の歯科医院(歯医者)医療法人CREA ただこし歯科クリニックへ皆様のご来院を、スタッフ一同、心のこもったおもめなしでお待ちしています。
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