こんばんは^^*
可児市、多治見市、土岐市、八百津町から近い
御嵩町の歯科医院ただこし歯科クリニック臼田です。
暖かくなってきて桜も咲き始めましたね!
今回は妊娠中のお口の中のトラブルに
ついてお話したいと思います。
妊娠中は女性ホルモンが増加します。
実は、歯周病菌には女性ホルモンを
好物とする菌がいるんです!
だから、お口にトラブルが起きやすいんです…(><)
他にも
★つわりで食事回数が増える
(妊娠後期だと胃が圧迫される)
★つわりでブラッシングが困難
★だ液がネバネバして、自浄作用が低下
★炎症・出血がおきやすい
体の変化や食生活の変化など色んな要因があって
歯周病や虫歯になりやすい環境になるんです…(T_T)
妊娠中期には歯茎がプクプクと腫れる
妊娠性エプーリスというものも起こりやすいです。
こちらは出産後に症状は改善して行きます。
妊娠中は頑張って磨いていても歯茎に
炎症が起きやすいですが
丁寧なブラッシングや歯石取りをすることで
症状の改善が図れることもあります(^-^)
また、妊娠中にお口を綺麗に保つことは
早産・低出生体重児のリスクを減らすことにも繋がります!
★低出生体重児
歯周病菌が血流にのって子宮まで行きます。
そのため、子宮に炎症がおき胎児の発育不良が起こります
★早産
歯周組織に炎症が起きると炎症性サイトカインという物質が作られ、子宮を収縮させてしまいます。
少し不安になると思いますが…
健康な赤ちゃんを迎えるためにも
まずは、お母さんからお口の健康を
考えてみましょう!!☆*。
気になる方はぜひただこし歯科で
検診してみてはいかがでしょうか?ヽ(*´∀`)ノ
臼田