S S S ステイン S S S

今年の冬は今までになく寒さに震える日が続いていますね☆
そんな時はやはり温かい飲み物で温まりたくなります。
今回は、そんな飲み物による歯の着色について少しお話しますね。

紅茶の成分には色素や渋みの元のカフェイン、タンニンが含まれています。
紅茶を摂取することでそれらの成分が唾液の中のカルシウムのような金属イオンと結合します。
そして歯面を覆う膜(ペリクル層)に付着して残留することで歯の黄ばみやステインの要因となるそうです。

タンニンは紅茶だけでなく緑茶などにも入っていますが、
量としては紅茶が最も多く含まれているので注意が必要です。
またカフェイン成分はコーヒーの中にも入っています。
イメージ的にはコーヒーの方が色素が濃いので黄ばみやステインの原因となりそうですが、
実は紅茶の方がより着色しやすいそうです。
そのため紅茶を日頃多く飲む人や、長い期間飲んでいる人ほど着色汚れが目立ちやすいようです。

緑茶には紅茶と同様に、色素や渋みの元となるタンニンが入っています。
緑茶を摂取することで歯面にタンニンがつき、それが残留することで歯の黄ばみとなります。
緑茶、紅茶、ウーロン茶の中であれば、緑茶はタンニンが少ない方です。
お茶の中でタンニンが少ないものを選ぶとしたら、ほうじ茶、麦茶、ソバ茶から選ぶと良いそうです。

わたしは お茶の中で ほうじ茶が一番好きなので、着色しにくいのはありがたいです ♡ ann

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