こんばんは(^○^)v
2017年も今日で終わり!あと数十分ですね・・・歯医者もきれいに大掃除し、すっきりとした気分で新年を迎えられそうです☆
今日は先月の記事の続きを書いていこうと思います。
先月は歯と歯の間をきれいにするための道具として「糸ようじ」について紹介させていただきました。どういうものかの紹介に終わってしまったので、今月はその効果についてお話していこうと思います!
①歯垢除去率が約80%までUP
歯ブラシのみでケアをされている方が多いと思いますが、歯ブラシのみで除去できるのは約60%ほどです。そこで糸ようじを併用することで約80%にまで引き上げることができます。
②虫歯になりやすい歯間の集中ケアができる
虫歯は歯垢が残りやすい歯間から発生することが多く、約90%が歯間から発生した虫歯であるといわれています。そのため虫歯予防には歯間のケアが必須なのです。
③虫歯の初期症状発見のセルフチェック
歯間に糸ようじを通すとざらつきを感じたり、毎回同じところで糸がひっかかったり・・・などの症状が出ます。
④かぶせ物などの不具合のセルフチェック
歯間に通したときに引っ掛かりを感じたり、入らなかったり・・・などの症状が出ます。
⑤歯周病の予防
歯肉から出血することがあり、これは歯肉の炎症が引き起こされているサインになるので要チェックです!
⑥口臭の減少
口臭の原因の一つに歯垢や食べかすが発酵したときにでるにおいがあります。それを防ぐには糸ようじを通すことでできます。
このように糸ようじにはさまざまな効果があります。今は歯ブラシでしかセルフケアをしていない・・・という方も、新年を機に新しいケアをしてみてはいかがでしょうか??
使い方が慣れるまでは難しいので使い方をお伝えできるので、ただこし歯科でお待ちしておりますのでお越しください☆☆
(( 神谷 ))