皆様こんにちは。岐阜県可児郡御嵩町の歯科医院、ただこし歯科クリニックの畑佐恭子です。大型の台風はこの地域は真夜中に通過していきましたね。月曜日の朝の通勤に影響があるかと心配していましたが、久々の太陽ですっきりとした朝となりました。まだ風は強いですが・・・。溜まった洗濯物を今日は一気に洗濯機へ!うれしい瞬間です。
さて今日は歯科医院で行う代表的な検査のお話です。歯科医院を受診すると、多くの場合何かしらの検査を行うと思います。受診の際の参考にしていただけると幸いです。
①レントゲン撮影検査
レントゲンの検査には、お口の全体を撮影するもの(パノラマ撮影・パントモ撮影)と、1本ないし数本の特定の部位を撮影するもの(デンタル撮影)があります。これらにより、虫歯の有無や進行度、さらには歯周病の状態を審査することができます。多くの歯科医院で初診時は必ず行っている基本的な検査です。
②歯周病検査
こちらは名前の通り歯周病の状態を調べる検査です。歯周ポケットの深さを専用の器具を用いて測定します。そして歯の動揺の有無や度合いを調べ、出血の有無も記録していきます。この検査は必要に応じて繰り返し行い、例えば歯周治療前とその後に行うことで歯周治療によってどの程度改善がみられたかを判断することが可能になる重要な検査の1つです。