みなさんこんにちは!
いつの間にか すっかり秋らしくなりましたね♪
最近は どこからともなく金木犀の香りがして、
大好きな香りに癒されております!(^^)!
今回は、歯髄の働きについてお話ししたいと思います!
近年は義歯やインプラントの開発が進み、
機能的にも審美的にも非常に優れたものがあります。
しかし、やはり自分の歯に勝るものはありません。
なぜなら、持って生まれた歯は「生きている」からです☆彡
歯髄とは一般に「神経」とよばれている部分ですが、
歯髄には神経だけでなく、歯(象牙質)に栄養を送るための
多数の血管が含まれています。
また、歯髄には象牙質をつくる象牙芽細胞や免疫細胞も
含まれており、歯の生命線ともいえる重要な組織なのです!
虫歯で歯に痛みが出て神経をとることで、痛みはなくなります。
「痛みから解放されるなら、神経をとったほうがありがたい」
と 思われるかもしれませんが、神経を抜くことは、
歯髄を 除去するということです。
歯髄を抜かれた歯は、象牙質への栄養供給もストップします。
そのため、歯はもろくなり、簡単に欠けたり、
折れやすくなります。
歯を生かし続けるためにも、
虫歯を早期発見し、 治療することが大切です(^^♪
前田