皆様こんばんは。岐阜県可児郡御嵩町の歯科医院、ただこし歯科クリニックの畑佐恭子です。夏休みが終わりましたね。あっという間の夏休み。それぞれが思い出に残るいい夏を過ごせただろうと思います。私も小さな楽しみの積み重ねで心に残る夏となりました。しかしまだまだ残暑が激しい毎日です。ご自愛くださいませ。熱中症対策はまだまだ必要です!!!
さて、美味しくお食事をしたり、家族や友人、同僚などと楽しく会話するなど、毎日生き生きち幸せに生活するためには歯と口腔環境の健康は欠かせません。また最近は、歯と口腔環境の健康が全身の健康と深く関わりがあることが様々な分野で分かり注目されています。
例えば、歯周病と糖尿病の深い関わりは有名です。他にも、口腔機能の低下や口腔環境の悪化が要介護の状態を作りだしているともいわれています。また、噛むことで脳は活性化されるため、認知症との関わりも見逃せません。疾患を予防したり、また改善させるために歯と口腔の健康作りに取り組むことはとても大切です。
まず、いつまでもご自身の歯を20本保つことを最低限の目標にしていただく事をお勧めします。自分の歯が20本以上あれば食生活にほぼ不自由ないといわれています。(残っている歯がどの部位かにもよりますが・・・。)