こんばんは。岐阜県可児郡御嵩町の歯科医院、ただこし歯科クリニックの畑佐恭子です。暑い毎日ですね。子供たちは待ちに待った夏休みです!毎年夏休みはお子様の患者さんが多く来院し、虫歯の治療やクリーニングをしていってくれます。歯磨きは、その方法がとても大切で、せっかく磨いていても間違った方法だと成果が得られず残念です。この夏是非、歯磨きの方法を学びに歯科医院にいらしてください!お子様1人1人に合った歯磨きの方法を当院の専門衛生士がアドバイスさせていただきます!!
今日は虫歯と歯周病の基礎知識をお伝えしたいと思います。
①虫歯 虫歯菌はお口の中の糖分を餌にして歯垢(プラーク)を作ります。さらに虫歯菌は同じく糖分を餌にして酸を作り出します。こうして産生された酸で歯の表面が溶けた状態を虫歯といいます。
②歯周病 歯周病は歯垢(プラーク)に含まれている歯周病菌によって歯の周りの組織に炎症が起こる病気です。成人の約8パーセントの方が罹患しているといわれている生活習慣病の1つです。
歯肉炎は歯肉が炎症を起こし、赤く腫れたり、出血したりします。
歯周炎は歯肉炎が進行し、歯を支えている骨が破壊され、ひどくなると歯がグラグラしたり最終的には抜けてしまう怖い病気です。