6月10日11日(土日)に東京で開催された2017年度「顎咬合学会」へ院長と歯科医衛生士スタッフと参加してきました。毎年院長に連れて行って頂いているとてもたのしみにしている学会で!今年は過去最高の11人の素晴らしい先生方のお話を聞く事が出来ました。その中でも小児歯科がご専門の福岡の歯科医師「増田先生」の近年の子のお口の筋肉の発達が未発達の子供たちが多くいると言う「子供たちのお口のフレイル」のお話は衝撃的でした。近年軟食が多く 姿勢よく噛む食事する大切さを忘れて過ごしている事が幼少期に多く見られ それが「お口のフレイル」を引き起こしてしまうのだそうです。 あと尊敬する歯科衛生士で 数々全国でもセミナーを開催している先輩歯科衛生士の土屋和子先生と安生先生のお話は、一言一言が心に響く言葉が多くやはりお二人の今まで現場で培った経験と知識に基づくお話はどれも感動的な日々の診療に生かして行きたい内容が沢山ありました。 あと歯周病専門医の谷口先生のセミナーは 歯周病の患者様を真摯に一つ一つ丁寧に 歯石を除去し プラークをしっかり落とせる指導を根気よく患者さんと話し ご指導し導き、コツコツ「丁寧に治す」を積み重ねたその先に 歯周病の完全な治癒は残念ながら無いが・・・・安定させる事は出来るんだよ。何事もコツコツ積み重ねていく事が大切だと 当たり前だけど それが一番忘れてはいけない大切な事なんだと学びました。 今回学んだことを診療に反映させるべく 日々患者様の為にいかして行けるよう全力で取り組みたい!!
又心に刻んだとても心に残る学会参加と成りました。(^▽^)
又来年も参加出来る様頑張ります!