岐阜で行われた「子供の発達と口腔機能」のセミナーを受講していました=渡辺=

歯科衛生士の渡辺です。
北村先生の日曜日岐阜のセミナー「子供の発達と口腔機能」を受講してきました。先生のお話で「子供は、オトガイ舌骨筋などの舌骨上筋郡があまり使われておらず・・・短いままだったり、脆弱な為お口が開いてしまう」とお話がありました。
先生のパワポ動画にあった
お子さんを集めて みんなでポリポリせんべい食べてるシーンの一言とっても勉強になりました。
「みーんな大体のお子様お口あいてモグモグしちゃってます」
北村先生それを見て「子供は元々オトガイ舌骨筋が短いから幼稚園くらいは口開いてモグモグしちゃうんです」
昔は、それをおじい様やおばあ様おかあ様が孫や子供さんを「口あいてるよ!お口の中の物が見えとるから閉じなさいよ!」と注意する文化。
姿勢を正す文化。
お子さんは大人の模倣…そういう背景もあるのでしょうか。
北村先生も日本の文化
・おしゃく・靴を揃えるかがみ姿勢・お辞儀 ・和式トイレ etc
昔の日本人の日常生活やお作法も歯並びに関係しています。
そんな話もありました。
うーん感慨深い(  ˘-˘  )ジーン
ハイハイポーズも舌は舌の正しい位置スポット付近につき!オトガイ舌骨筋も、伸びます。
赤ちゃんのうちにハイハイ沢山やって欲しいという話はやはり舌骨上筋郡を伸ばすのに一役買いそうな気がします。

オトガイ舌骨筋を含む舌骨上筋郡が短いと横隔膜が上がりやすく そういう子は、よくしゃっくりしをしやすいです。
ですから腹式呼吸を練習するとよいというトレーニングも重要です。
アヒルの子歯科の塩田先生の医院も腹式呼吸をアクティビティとしてやっておられました。
常滑のアイデンタルクリニックさんも腹式呼吸のトレーニングを行っていらっしゃいました。
腹式呼吸もとても大切です。

 

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