歯科衛生士の渡辺です。
3月 12日(日)に名古屋で行われた「あいうべ体操」でお馴染みの今井一彰先生のセミナーに参加してきました。
セミナー内容は前半は「鼻呼吸の大切さの話し」後半は理学療法士さんを交えての「正しい姿勢を促す足指の体操(ゆびのば体操)の話しでした。
前半の鼻呼吸の大切さの話では
・鼻呼吸だと あくびが減る(脳を冷ます事が出来る)
・口呼吸だと あくび増える(脳の温度が上がりやすい)
・あくびは脳を冷やしてる
・脳が冷えたないと「学力低下、集中力散漫」になりやすい。
・頭をわざと温めるとあくびが増える
・頭を冷やすとあくびは減る
・あくびは大量の空気を取り込む事で脳を冷やす。
・脳の温度は上がると冷やさなければいけないその行為があくびだ
・鼻腔を広げて 鼻で呼吸しやすくする
・上顎広げたら→おねしょが減る
・センテネリア (100歳以上の人)の長生きされている方の特徴は、血液検査で炎症数値を表すCRPが非常に低いことがあげられます。
・姿勢の乱れと、全身疾患の関係
など…まだまだありますが 大変勉強になりました。
セミナーの後の今井先生を囲んでの懇親会にも参加させて頂き、今井先生の目の前の席に一緒に行った知り合いの女性歯科医の先生と座らせていただいてセミナーでは聞けないお話を懇親会でお聞きすることが出来ました。それと志の高い沢山の先生方ともお会いでき とても有意義な時間となりました.
これからも鼻呼吸を広めていきたいと思います。
2017.03.31