こんにちは(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°
御嵩町ただこし歯科クリニックのブログをご覧頂き
ありがとうございます♪
寒い日が続きますので、皆さん風邪をひかないよう
に気を付けてくださいねぇ。
今回は、舌の位置についてお話しします!
私達は、唾液が口の中に溜まるとそのたびに唾液を
のみ込んでいるのですが、その数は1日に数百回、
瞬きを無意識にするように唾液の嚥下も無意識にし
ています。無意識のゴックンです。
そのゴックンをする時に、舌を口蓋に押しつけます。
ゴックンのたびに舌を口蓋に押しつけますが、この
位置が悪いとゴックンのたびに舌で歯を内側から押
し出すことになります!
舌の先は上の前歯の根元にあるちょっと膨らんだあ
たりにあるのがいいのですが、舌先が上の歯の裏側
に当たっていると、歯が押されて出っ歯になりやす
いのです。
また、舌先が舌の前歯の裏側に当たっていると下の
前歯が押されて受け口になりやすいのです。
舌の先を上下の歯で挟む癖があると上下の歯が閉じ
ない状態(オープンバイト)になりがちです。
このように、舌の位置は歯並びにすごく影響
してくるのです!
一度普段舌の位置がどこにあるか意識してみ
てください。
☆岩井☆