こんにちは!歯科衛生士の星原です!
一年はあっという間でもう年末ですね\( ˆoˆ )/
今日は大掃除にちなんでメンテナンスについてお話します(^_-)
残念ながら日本人の方は病気にならなければ歯科医に行かない人が多いです。歯が痛くても、ギリギリのところまで我慢して、先延ばしにしてはいませんか??( ̄▽ ̄;)
アメリカやスウェーデンなどの先進諸国は違うのです。歯医者へ通う理由のほとんどがメンテナンス(検診)です。アメリカやスウェーデンでは、歯が痛くなくても歯科医に行くのです!!!
この違いの現れとして、80歳の方の残存歯数が挙げられます。
スウェーデン 20本
アメリカ 13本
日本 9.8本
同じ80歳でも、日本では多くの人が入れ歯になり、スウェーデンでは、自分の歯で食事を楽しめているのです。
「80歳なら、入れ歯になっても仕方ない」と思っている人もいるかもしれません。しかし、メンテナンス次第で、20本の歯を残すことは可能です。日本には、「年をとったら、歯を失うのが当たり前」と思っている人が多いですが、他の国では、80歳になっても自分の歯で噛めるように、歯を守るためにメンテナンスしているのです。
さてみなさん!痛くなるまで放っておいて入れ歯になってしまうか、メンテナンスに通っていつまでも美味しく食べることができるようにするのか、、、。
あなたならどちらがいいですか(*^ω^*)??