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みなさんこんにちは。岐阜県可児郡御嵩町の歯科医院、ただこし歯科クリニックの畑佐です。すっかり寒くなりました・・・。日中はまだまだ暖かいですが、朝夜はとても寒いですよね。気温差アレルギーなんて言葉もよく耳にするようになりました。季節の変わり目は体調管理を万全に行い、免疫力アップさせて元気にお過ごしください！！
今日はフッ素のお話です。フッ素をご存知でしょうか？きっと聴いた事がある方が多いと思います。フッ素は虫歯の予防に大きな効果をもっています。アメリカやオーストラリアなどの諸外国では多くの自治体が水道水にフッ化物を添加しているそうです。そのため子供たちはフッ化物を含む加工食品や飲料水を通じて多くのフッ化物を摂取しています。そのためこのような国ではフッ化物の摂りすぎの危険があり、保護者は使用する歯磨き粉の量に気をつけなけえばなりません。6歳以下の子供の場合、飲み込まれる歯磨き粉の量をコントロールするためには豆粒大（約１.４グラム）の使用が推奨されており、これによりフッ化物の過剰摂取の危険が大幅に軽減されます。アメリカでは1991年以降フッ化物入り歯磨き粉の製造業者はこれをラベルに記載するようになり、さらに1994年には2歳以下の子供にフッ化物入り歯磨き粉を使用する場合は前もって医師や歯科医師に相談することが推奨されています。
日本では歯科医院にて専門家によって実施するフッ素塗布が一般的かと思いますお子様のお口の状態に応じてご提案させていただきますので、ご検討の際はお気軽にご相談ください。
